ピコ秒レーザー最新治療ハンドブック
―しみ・瘢痕・刺青をここまで治す―

ISBN 978-4-906829-88-0

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エビデンスのある最先端機器を使いこなし、しみ・瘢痕・刺青を綺麗に治す!

  • 著者
    河野太郎 東海大学医学部外科学系形成外科学准教授
  • 定価(本体4,500円+税)
  • A5判/80頁/オールカラー/図81点・表3点
  • ISBN978-4-906829-88-0
  • 発行日:2018年5月31日(第1版)

本書の特長

  • 皮膚科・形成外科領域におけるレーザー・光・高周波・マイクロ波・超音波治療の開発は目覚しいものがある。
  • レーザーの照射時間における開発の一つは、毛や血管等を標的とした照射時間が長くなるロングパルス化で、今やレーザー治療が脱毛の第一選択となった。もう一つは、メラニンや刺青等を標的とした照射時間が短くなるショートパルス化で、ナノ秒単位のQスイッチレーザー、さらにピコ秒単位のレーザーが開発された。
  • 照射方法でもフラクショナル化によって、従来の面上の治療から点状の治療にすることで、有効性に加え、合併症とダウンタイムを減少させることができるようになった。
  • 本書では、ショートパルス化の最先端機器であるピコ秒レーザーに焦点をあて、1.刺青、2.表在性色素性疾患(しみ・扁平母斑等)、3.真皮メラノーシス(太田母斑・ADM)、4.ざ瘡瘢痕・毛穴の開大・美容的治療、といった対象となる4つの疾患を挙げ、それぞれについて、術前の説明/照射前処置と麻酔/治療の実際/照射後処置/合併症/症例/ピコ秒レーザー治療のまとめ/ピコ秒レーザーの文献サマリー(総説を除く)を共通項目として実際の症例を交え解説した。
  • ピコ秒レーザーは従来のQスイッチレーザーでは到達しえなかった結果や合併症の軽減、適応疾患の拡大が次々と報告されており、複合治療にも最適で、今後の更なる発展が大いに期待できる。

目次

  • Ⅰ.はじめに
    • 1.光とは
    • 2.電磁波とは
    • 3.レーザーとは
  • Ⅱ.開発の目的とその歴史
  • Ⅲ.現在臨床使用されているエビデンスのあるピコ秒レーザー機器
    • ・PicoSure (R)(サイノシュアー社)
    • ・enLIGHTenTM(キュテラ社)
    • ・PicoWay (R)(シネロン・キャンデラ社)
  • Ⅳ.対象となる疾患
    • 1.刺青
    • 2.表在性色素性疾患(しみ・扁平母斑等)
    • 3.真皮メラノーシス(太田母斑・ADM)
    • 4.ざ瘡瘢痕・毛穴の開大・美容的治療
  • Ⅴ.まとめ

読者対象

皮膚科、形成外科、美容外科

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